一刀斎夢録
先週ここで書いたとおり、
週末から今週初めにかけてカゼを引いておりました。
家族に移してはいけないということで、
私だけ隔離され、一人寝ていました。
寝ていても暇なので、横になりながら読みかけの本を読んでいました。
さすがに読書ははかどり、すっかり読み終えてしまいました。
その本が、浅田次郎著『一刀斎夢録』です。
新撰組副長助勤・斎藤一が、
大正の世になってから、剣の道を志す若者に、
維新当時のことを語って聞かせる、という内容です。
これがまた良いんです。
斎藤一というと粗暴なイメージがありますが、
物語中では、ただの粗暴な男ではなく、
その彼の内面を、本人の回述で描き出しています。
その硬派な感じといったら、さすが浅田次郎!といった感じです。
なんか、良さをまったく書ききれていませんが、
きっといい本ですので、読んでみてください。
週末から今週初めにかけてカゼを引いておりました。
家族に移してはいけないということで、
私だけ隔離され、一人寝ていました。
寝ていても暇なので、横になりながら読みかけの本を読んでいました。
さすがに読書ははかどり、すっかり読み終えてしまいました。
その本が、浅田次郎著『一刀斎夢録』です。
新撰組副長助勤・斎藤一が、
大正の世になってから、剣の道を志す若者に、
維新当時のことを語って聞かせる、という内容です。
これがまた良いんです。
斎藤一というと粗暴なイメージがありますが、
物語中では、ただの粗暴な男ではなく、
その彼の内面を、本人の回述で描き出しています。
その硬派な感じといったら、さすが浅田次郎!といった感じです。
なんか、良さをまったく書ききれていませんが、
きっといい本ですので、読んでみてください。
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